山 行 報 告 | 【記 丸山】 |
2006・6/10〜11 上越 中ノ岳 | メンバー 丸山 |
丹後西尾根への林道 | 丹後山方面 | 阿寺山と五竜岳 | カタクリ |
日向山からの中ノ岳 | 日向山 | シラネアオイ | 兎岳方面 |
シャクナゲ | 避難小屋と越後駒ヶ岳 | 中ノ岳山頂 | 中ノ岳から望む八海山 |
【スケジュール】
10日
東京(6:08)===(7:25)越後湯沢(7:59)===(8:22)六日町(9:05)=バス\490= 野中(9:25)――― ダム(9:55)――― 十字峡(10:35/11:20)――― 千本松原(12:55)――― 日向山(14:50)△
11日
BP(6:15)――― 七合目(6:50)――― 中ノ岳(7:50)――― BP(9:00)――― 千本松原(10:00)――― 十字峡(10:50)――― ダム(11:45)―――(12:30)野中(13:30)=バス=(13:55)六日町(14:28)=== (14:45)越後湯沢(15:05)=== 東京(16:40)
10日
結構待ち時間が長くて野中に着いたのは9時半になってしまった。
ここから歩き始める。十字峡から丹後西尾根の登山口に向かうが、林道に雪が中途半端に詰まっており、しばらくすすんだが危険であるため引き返すことにする。
十字峡に戻って登山届けを一部修正して受付の箱に入れ、日向尾根の急登にかかる。日向山の手前から雪が現れるが、そのままスパッツなどは着けずに歩く。
日向山は雪の斜面だらけであるため、一番端の無線中継所の建物の脇にツェルトを張る。建物は大きい割には避難小屋としては使わせてくれないようで鍵がかかっていた。
夜半から風が強くなり、ツェルトの前後が風でまくれあがってしまった。そんなに寒くはないため、適当に押さえて寝てしまう。今日は一人下ってくる人と会っただけであった。
11日
朝、ラーメンの朝食の後、シュラフ等の荷物を建物の脇にデポし、荷を軽くして出かける。
日向山付近は雪原になっており、スムーズにすすむことができた。その先の雪の斜面も夏道が出ている箇所が多く、1.5時間近くで頂上に立つことができた。
帰りは雪の斜面はアイゼンを履いて下り、日向山でデポを回収して十字峡に下り、昨日の道を歩いて野中に戻った。
天気も何とか持ってくれた。